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待つということ〜時間軸を考える〜

「待てる力」というのは非常に重要だと思っています。

人にはそれぞれの時間軸というものがあります。
自分の時間軸と他人の時間軸は違います。

LINEやメッセージの返信速度などがわかりやすいですが、その他にも、怒りが冷める時間、悲しみが癒える時間など人それぞれ違うものです。

例えば、

彼氏からの返信が遅くて何度も連絡してしまう女性。

相手が仕事中かもしれないし、連絡が取れない状態かもしれない。でも不安になって次から次へと送ってしまう。男性はそれで嫌になってしまうことが多いのです。

もし相手のことを考えて一旦待つことができたなら、自分も冷静になれて双方にとってとてもいいですよね。

例えば、

何かトラブルがあり、とても落ち込んだとします。

友人が元気を出してもらいたいと「飲みに行こうよ!」と誘っても、そんな気分になれない人もいます。「放っておいてくれ」と心の中で思う人もいます。

誘ったことに悪気はないのはわかっているけどいらぬお節介で相手の行為が負担になるケースもあります。(これは私の体験談です。相手の時間軸を強要され、さらなるトラブルを呼び疲弊した経験があります)

もし「自分と他人の時間軸は違う」と理解できていれば、元気が出るまで静かに放っておくことができます。

人にはそれぞれの時間軸があります。
もし本当に相手を気遣いたいというのなら「時間軸も考えてあげること」も必要です。でも、周りを見渡してみるとこれが出来ている人は本当に少ないです。

それぞれの時間軸違いを知ると全ての対人関係は良好になる

LINEでメッセージがこないだけで不満を持ち、怒りを覚える人。
表面的には「心配するじゃん!」といってくる場合もあるでしょう。でも、本当に心配していたら怒りはしません。むしろ、事故にあったのではないかなど命の心配を真っ先にして、連絡があれば喜ぶはずです。

ただ単に自分の時間軸に相手を合わせようとしている、時間軸が違うのでイライラしているだけです。

例えば、

喧嘩をしてしまい、相手の怒りが収まらないのがムカついてこちらもさらに怒り出してしまう人。怒りの収まる時間軸のすれ違いでさらに喧嘩が長引くパターンに持っていっているかもしれません。

例えば、

悲しみにくれている人に「まだメソメソしてるの?」と立ち直りの早い他人から言われること。悲しみが癒える時間軸のすれ違いで、相手をさらに悲しい気持ちにさせるかもしれません。

こういう時に「どれだけ私を理解してくれているか」「見てくれているか」というのがよくわかります。他人に寄り添える人間というのは相手に合わせて対応してくれる。

もっと相手をみて、相手を信じて、待ってあげて欲しい。

待ってあげることができたなら、それを相手もちゃんと感じとります。
「私に合わせてくれている」と。

そうすれば

自分を信じてくれていると思い、楽しいLINEメッセージが届くだろう。
相手の気遣いを感じて、喧嘩だって長引かず収まるだろう。
寄り添ってくれていることを感じて、悲しみが癒えるのも早いだろう。

そのかわり、待つ時間は期限を決めましょう。
なぜならそれに甘えたり、都合のいいように利用してくる人間も出てくるからです。見抜くことも必要なことです。

待てる力を養っていこう

たくさん繋がっている、繋がりすぎているこの世界は「待てない世界」
待てない人間が多い。

みんなが自分中心にものを考え、すれ違いばかりの世界だ。
だから争いごとも多くなる。

でも一人一人が「待てる力」を養うことができたら、この世界は少しだけ優しい世界になるのかもしれない。

待てる力、身につけたいですね。

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