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山にかかる雲海に入れば、きっと私は霧が深いと思うだろう。
雲に入ったら、やっぱり霧だと思うのだろうか。
雲はどこまでが雲で、どこから霧と感じるのだろう。
雲と霧は別物なのだろうか。
あの薄いところに入れば霧なんじゃないか。
車窓から雲をずっと眺めながら考える。雲と旅をしている気分。
同じ雲は存在せず、人間と一緒じゃないか。
きっと、どこかで同じことを思っている人がいる。
何百年、何千年前にもいたのかもしれない。