人を見抜く力が高い人と低い人が存在します。
どこに違いがあるのでしょう。

これは個人的な見解ですが、人を見抜く力が低い人は視界がとても狭いと思います。「相手が自分に対してしてくれた行為」しか見ていないのです。

恋愛でもありがちですが、好きな人が自分に優しくしてくれたと「自分に対してしてくれたこと」それしか判断基準にしていません。

「自分以外の他人に対しての接し方」を全く見ていないんですね。

例えば、お店の店員さんや他人、関係性が乏しい人間に対しての接し方を見ていません。よく店員さんへの態度を見て、男を選べって言いますよね。

 

人間性がよく、普段から優しかったとしたら、手を抜きがちになる部分でも自然と優しく対応できるはずです。

「自分を好いてくれる人」または「自分が好いている人」に対応が良いのは当たり前のことです。だって「相手が好いてくれる」し「相手に好かれたい」から優しく対応します。

人間は人によって態度を変えます。家族、恋人、友人、知り合い、ビジネス、など。

皆さん、そうだと思います。
冷静に客観的に考えれば、そんなことわかりますよね。

でも、それを盲目状態となり忘れてしまったり、理解できていない人は視界が狭いので見抜けない。

 

相手の本性を知りたいなら、乏しい関係性の他者の扱いをみる

「好いて欲しいから優しくする」という優しさは相手が「好き」という感情がなくなったら、態度が一変します。

そして、そんな扱いを受けたほうが「あんなに優しかったのに、なぜ、、、」と困惑するわけですが、残念なことに見抜けなかったのは自分ですから仕方ありません。

自分と関わりが薄い人間に対しての態度や行動がその人の”本当の姿”なのだと思います。

 

もう一度書きますが、

人を見抜く力が低い人たちは、皆さん共通して「自分にしてくれたこと」「相手が好いている人に対しての対応」ばかりを見て、上っ面ばかりを見ています。

人を見抜く力が高い人たちは、皆さん共通して自分にしてくれたことで判断するのではなく、「(関わりが薄い)他人に対してどう接しているか」「好いてる人、普通の人、嫌いな人、ありとあらゆる立場の人への対応」をよく見ています。

 

判断を下す視点が全く違う。
きっと、そこの違いなのだと思います。

自分以外の人にどのような対応をしているかどうかなんて、わからないですよね。パッと見はわからないもんです。

パッと見ではわからないから、じっくり見ようと心がければいいのです。

 

見抜く力が高い人は「見えないものをみよう」としています。
慎重に本当の人間性をみようとしています。他人への接し方を静かに見て、情報をちゃんと集めているのです。

人を見抜くことなんて、難しいことじゃない。
ちゃんと全体をしっかり見れば良いだけなのだから。