遺言ノートのすすめ

今回は遺言ノートのすすめです。

遺言書なんて堅苦しいものでなくていいのです。
今風で言うと終活ノートっていうのかな。

わたしは父が亡くなった後から遺言ノート書いています。
父は東日本大震災の約1ヶ月後に二次被害で亡くなりました。突然の死は誰にでも起こり得ることです。

私の場合、想いをつづると言うよりは、重要書類の保管場所や銀行口座などの情報、連絡してほしい人、取引先の情報、臓器提供について、葬儀について、突然死んだときのための家族宛のメッセージなどを書いています。

わたしが死んだ後に「(突然死んだ場合に)すぐに必要な情報」「しばらくして必要になるであろう情報」など頭の中で細かくシュミレーションして項目を決めました。

父が亡くなったとき、これらがなくて本当に大変だったのです。

父とは生き別れで離れて住んでいたし、孤独死だったので何がどこにあるのかもさっぱりで、しかも遺体の腐乱が進んでいたのに重要書類がないと火葬もできなかった。

感傷にひたる時間もなく、父の部屋を泥棒のようにタンスをひっくり返してあさりまくって朝を迎えたのを覚えています。

「重要書類を一箇所にまとめて置いてくれていればいいのに。どこにあるかだけでもわかったら良かったのに」って思ったのです。

家族のためにできることを今やっておく

情報を残しておくことはいざという時に家族の役に立ちます。

葬儀の仕方についてもお金を出すのはこちらなのに親族たちは言いたいことをいうものです。それは故人のためなのか、見栄のためなのか??と思えるようなことも言う人もいるでしょう。

遺言書なんて大げさなものではなくて、本人の一筆があれば「本人の希望だから」とやんわり断われたのに…とそう思いました。
一言でもいいので自分の希望する葬儀は書いておいたほうが良いです。

現在母とは別々に暮らしており、母も一人暮らしです。
母にも遺言ノートを書いてもらい、お互いにノートの場所を教えあっています。

「生前に遺言書くなんて縁起が悪い」そんなこと思わないで、是非みなさんも遺言ノートを書いてみませんか?

その時になったらやらなきゃいけないことが多すぎてパニックになります。
冷静に考えられる今のうちに自分の中でまとめておくなり、家族とも話し合いをしておいたほうが後々助かると思いますよ。

自分に何かあった時に一番最初に家族を助けてくれるノートになってくれるはずですから。

家族が嫌な思いをしないために。

遺言ノート、オススメします。

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