同じようなことを良く思うので近々記事に書こうかなと思っていたのですが、とてもわかりやすいツイートを見つけました。
「心の表面20%で喋ってる人」とコミュニケーションするとなぜ疲れるのかというと、それはこちらも相手に合わせて繊細な「自己開示の出力調整」をしなければならないからで、そういうことを全く考えずに済む相手と100%で話す場合には、むしろMPが回復したりもするんですよね。
— ニー仏 (@neetbuddhist) 2016年10月16日
何かしら”隠したい”人って話していてもすぐに分かりますよね。コミュニケーションって言葉だけだと思ったら大間違いで、声のトーン、息遣い、目線、身体の動き等…で大抵嘘ついてるのバレちゃうんですよね。
そういう時は相手にも事情があって言わないのだからと気を遣って何も言わずに話を合わせますが、自分が自己開示をすんなりとできてしまう方なので何とも言えない気持ち悪さを感じます。
そして、とても疲れるんです。
相手の自己開示の度合いによって、こちらも自己開示の出力調整をしないといけないので。相手が心をオープンにしてこないのに、こちらがどこまで触れたらいいのだろうか?といちいち考えて話さないといけない。
表面上だけで付き合っていると本当の信頼関係は築けない
別に表面上の付き合いだけでいいって人もいるので、そういう人はそのままでいいと思いますし類友と交わればいいだけの話です。
ただ、本当は信頼関係のある友人関係を築きたいと思っているのに築けない人は勇気を出して自分から心をオープンにする努力も必要です。
上手くいっていないなら上手くいっていないでいいと思うんです。
上手くいかないことは恥ずかしいことじゃないし、誰だって失敗するもの。
「いや~、実は上手くいってなくてね~≧(´▽`)≦アハハハ」
それくらいで良くないかい?と思ってしまいます。
それで打ち解けることだってたくさんあるし、まずは自分から自己開示しちゃったほうが楽だなって思うし、深い付き合いができて楽しいのです。
失敗もネタにできる人と話していて楽しいのは、内容だけじゃなくて相手を疲れさせないから楽しい時間を過ごせるというのもあると思う。自己開示の出力調整を相手にさせない人との会話(時間)は本当に楽しいし、元気が出るよね!
人生の失敗はたくさんしてきてるけど、わたしのネタなんて隠すほどのものじゃないから、どうせだったらわたしは元気を与える人になりたいな~と思います(^^)