2020年11月8日(日)『古事記と言の葉講座@Zoomオンラインセミナー』詳細はこちら

長沼毅のほろ酔い大学 @Loft9 Shibuya

先日、久しぶりに長沼毅先生のほろ酔い大学に参加しました!
前回の記事を確認してみたら一年ぶりでした、汗

昨年はアドラー心理学の勉強をはじめたのでちょうど受講日が重なったりと参加できなかったのですが今回はテーマ的にどうしても参加したかったのです!

 

テーマは「われわれはどこから来て、どこへ行くのか」

先日発売された「ビッグヒストリー」の日本語版監修を長沼先生が担当されています。この本は宇宙論、生物学、自然科学、歴史学、地理学、社会学など多分野にわたる学問についての初の教科書だそうで各分野の専門家も大絶賛!

読んだ後は世界が違って見えるほどのものらしいです。

最初は5万円のDVD教材だったものでたまたまビル・ゲイツがこのDVDに出会い、世界中にこれを広めたくて10億円資金提供をしたのだとか。

この本を読んでいくにあたって、どこが重要なポイントなのか、また、この本に関連するテーマでの講義でした。


ビッグヒストリー/デヴィッド・クリスチャン (著), シンシア・ストークス・ブラウン (著), クレイグ・ベンジャミン (著), 長沼 毅 (監修), 石井 克弥 (翻訳), 竹田 純子 (翻訳), 中川 泉 (翻訳)

 

テーマは「人間とはなにか」

今回の講義では特に「起源」を学べたのが良かったです。
宇宙の起源、人類と人間の起源、コミュニケーション能力の起源など。

はじまりを知るって結構大切なことだと思っていて、男女脳を勉強し始めたきっかけも「なぜその行動をしなくちゃいけないの?そもそもどこから始まってるの?」って疑問を持ったからなんですよね。

 

人間がとても大好きだし面白いから、知りたくて知りたくてたまらんのです。それに男女脳を人に教えたり、心理学を学んでいるのに人間について何も知らないって…なんかねって個人的に思っちゃうので。まぁ、これはわたしの凝り性な面倒くさい性格のようなものかもしれませんが。

人間を知ろうと思うと、宇宙も知りたいなぁ~とか、どんどん範囲が大きくなっちゃうんだけどね(笑)

でも少しずつ楽しく学んでいけばいい。
興味を持つことが大事だと思ってるから。

 

そもそも人間性ってなに?想像力ってなに?本能ってなに?など、科学的な観点からのお話が聞けて「なるほど~!」と唸ってしまうくらいの学びでした。

その中でも特に印象に残っているのは、この本でも重要なポイント「協力すること」

人間が滅亡しないため、よりよく発展するには協力することが不可欠であり、コレクティブ・ラーニング(集団的学習)が重要なのだそうです。
人類はもともと十数種類いて今残っている人類が生き残ったのは、私たちの先祖である人類がものすごく頭が良く協力し合ってきたから。

ネアンデルタール人が滅びたのは協力できず自滅したという学説が有力なのだそう。私たち子孫は一人一人頭がよい遺伝子を受け継いでいるってことになりますね。

 

いかに協力し、支えあっていけるか

私たち(人類)が滅びないためには男女平等(男女公平と言いたい)、経済格差、情報格差など、底辺にいる人々に手をさしのべて協力しあい(支え合い)参加者を増やすことだとおっしゃっていました。

この考え方はアドラー心理学の共同体感覚に通じます。

人間性とは「共感力」「思いやり」「想像力」「創意工夫」があるかどうか。これらは人間にしかできないことです。
97%遺伝子が一致しているチンパンジーにも共感力はなく、創意工夫もできないそうです。

 

それを考えるとより人間らしく生きていくということは「想像力を働かせて、相手に共感し、思いやり、考えること」が人間としての真っ当な道なのではないかと思うのでした。

あとは質問コーナーで「根性論や精神論だけでは解決できないこともあるので、インテリジェンスな人(科学者や研究者)たちが方法論を示す。それがうちらの仕事です」と先生がおっしゃっていたのですが、自分のできることで周りの人たちに貢献できることを一つ一つしていくことがとても大切なのだと思いました。

収拾つかなくなるのでこのへんで(笑)
次回のほろ酔い大学も楽しみにです♪

 

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