
よく「依存するな」と人はいいます。
でも人間は一人では生きてはいけないので依存なしでは生きてはいけません。
わたしもかつて何度かブログで「依存はしすぎないように」と書いたことがありますが、その「依存するな」の正確な意味は偏りすぎるな、寄りかかりすぎるなという意味です。
依存しすぎないために、依存先をふやしていく
一つのところに依存しすぎないためには、所属する場所を増やしていくこと、依存先をふやすことが大切なのだと思う。そうすることで一つのところに偏りすぎること、寄りかかりすぎることもなくなりますよね。
依存先をふやすことで視野も広がりますし、自分の居場所はなくなりません。
一つのコミュニティーで居場所がなくなっても、他のコミュニティーには居場所があるのだから。
依存先を増やすと人との付き合い方も変わる
居場所がたくさんある人は「あの人に嫌われても、あのコミュニティーに居れなくなっても他の人がいるのだから大丈夫!」そう思える付き合い方ができるようになります。
もし今の自分が居場所を失う恐れを抱きながら付き合っているのなら、依存先が少ないのかもしれません。そして、依存先は多いはずなのに恐れを抱いているのなら信頼できる依存先を選んでこなかったということかもしれません。
依存しすぎないようにするには、様々な人間やコミュニティーに依存していくことです。
もちろん、信頼できる人やコミュニティーを探すこと。
信頼できる依存先は心に余裕と安心感を与えるけど
信頼できない依存先ばかりを増やしていくと自分が苦しくなるだけです。
依存先をふやし、どんどん依存していこう!