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優しい人~人の心に寄り添える人~

先日「優しい」について考えていました。

人それぞれに「優しい」の捉え方が違いますから、正しい優しさというのはないのかもしれませんが、ずっと考えていたのです。

そうしましたらフェイスブックの友人の投稿で「優しいは「憂うに寄り添っている人」と流れてきました。なるほどな、と思いました。

 

そこで「優」について調べ始めたのです。

途中どこかで見つけたブログで上記のように子供に教えたら「憂うの字は百に愛ってみえるよ!その人は百の愛が必要な人なんだね!」と子供から返ってきたというお話が書かれてありました。

なかなか深いですね。

子どもの発想はすごいなぁと思いつつ、ここでもなるほどな、と思いました。

 

優しい人は寄り添い方を変えることができる人

 「優」という字は

人偏が「横から見た人」の象形
旁の上部分「人の頭部を強調した」象形
旁の心の部分が「心臓」の象形
旁の下部分が「下向きの足」の象形

だそうです。

「憂」は「頭・心を悩ます・心配する」を意味します。

憂える(「心がふさがり悲しんでたたずむ人の側に寄り添う人の姿、良くないことになるのではないかと心配し他人を思いやる気持ちを持った人の姿、すなわち「やさしい」を意味する「優」という漢字が成り立ったそうです。

 

今度は憂うではなく「寄り添う」ことを考えなくてはいけません。

ただ、そばにいれば良いというものではありません。

 

悲しいときにはあえて楽しませてくれる人がいいという人もいるし、普通に接して欲しい人もいるし、そっとしておいて欲しい人もいますね。

きっと「優しい人(憂うに寄り添う人)」というのは、その人にあった対応をしながら寄り添える人なんだろうなと思います。

人の気持ちを考えることができる人というのは、きっとこういうことができる人なのだろうな。

 

優れているという意味でも使われる「優」

優しい人が一番優れているのかもしれません。

 

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