
高校の同級生が片付けをしていたところ、サイン帳を見つけて、安西ちゃんの将来の夢の欄に「ゲームクリエイターになる!」と書いてあって、夢を叶えていて素晴らしいと思ったよ!とお知らせしてくれました。
サイン帳!
今もあるとは思いますが鉄板ですね。
見たいような、見たくないような!?(笑)
実はゲームクリエイターになるために、その高校をわざわざ選んで通ったのでした。
小学生の時からすでに将来の夢は決まっていたのです。
子供の頃を振り返ってみても、将来の夢であった今の職業に対して「なれないかもしれない」などという不安要素を一切感じたことはなく、当たり前のように「なれる!」と思っていました。
夢を叶えるために自分でアイディアを出し、進路も全部自分で決め、今出来ることを全てやってきた満足感でいっぱいの日々でしたから
こんなに頑張っているわたしが
「なれないわけがない」
当時、口で言っていたわけじゃないけど、根底にそういう考えがあったように思います。
興味を持ったら、やる。ただそれだけ。
話は一旦変わりますが、先日子供たちに武道を教えている渋めのナイスミドルからメッセージをいただきました。
時々彼らから相談を受けます。そんな時、安西さんの働き方やキャリアの積みかたは、非常に参考になると思った次第です。
自分の興味を明確にし、自分の意志でスキルを磨き、チャンスを求めて行動し、時には組織の中に入り、時にはフリーランスとしても活動ができる。
ベースを置きながら新たなるジャンルにも活動の場を広げて行く意欲を絶えず持ち続ける。 私にはそのように見えております。
将来が不安な彼らは、「こういう生き方をしている人もいるんだよ」という話に、興味をしめします。
ご迷惑を掛けぬようにオブラートに包みますので、勝手ですがモデルとして使わせて頂いても宜しいでしょうか?
※掲載許可はいただいております。ありがとうございました!
このような内容でした。
ブロガーですし全公開していますからオブラートに包むことなく、参考になるならどんどん話してください!と返事をしました。
さて、話はもどりますが、将来の夢の話と、このキャリアの話は結びつくなぁと思いました。
先ほども書いたように、振り返ってみると子供の頃から「なれないわけがない」「できないわけがない」という考え方だったように思います。
それは今でも基本的には変わりなく、大人になってもやりたいことは全部やってきました。
今でもわたしの中には隠された能力がまだまだあるはず!と探究心でいっぱいです。
だから、いつも色んなことに手を出しているイメージが強いと思います。
勉強には興味を示さず全くダメだったのですが(笑)
スポーツも、美術も、音楽も、文化も、出会ってきた”あらゆるもの”に興味を持ったら、まずは挑戦して経験する。
やり始める前から「自分に向かないかも…」なんて思ったこともないし、「これをやったら周りからどう見られるかな?」なども考えたことはないのです。向くか向かないかは、やってから初めてわかることです。
他人にどう見られても自分がやりたいならそれでいいのです。
興味を持ったら、やる。
ただそれだけ。その一択のみです。
ちなみにどんなに年数をかけても「今の自分に合わないな」「なんか、違う」と感じたらすぐにやめてしまいます。損切りも上手です(笑)
それが今のわたしの働き方に繋がっているなぁ、と思いました。
ここまでやって、できないわけがない!
実は自分の思い描く成功を手にするのに、この考え方のクセは重要なのだと思います。
行動が伴えば、思考は具現化するから。
わたしはこの考え方と目の前のことを全力でしっかりやることで、夢(目標)は全て20代のうちに叶えてしまいました。
そして、根底にある「できないわけがない」があるからこそ、どんな困難が起こっても「自分にクリアできないわけがない」と乗り越えてきたのだと思うのです。
わたしの場合の「できないわけがない」は根拠があるものです。
それだけ色々考えて行動していると思っていますし、
努力している自分を一番よく知っているのは自分なんです。
だから自分を信じられるんだよね。
もし、自分に自信がもてないときは、全力でぶつかっていない・努力していない自分を知っているからです(どこかで覚悟がたらんとわかっている状態ですね)
ここまでやってきたんだから
「なれないわけがない」
「できないわけがない」
そう、心から自分を信じて行動すると道は拓くように思います。