
対人関係トラブルが多い人にはある共通点がいくつかあって、その一つに「メタ認知能力が低い」ということがあげられる。
メタ認知能力とは『自分を客観的に把握し認知する能力』のこと。
自分とはまた別の自分が一段上から自分自身を観察し、セルフモニタリング(自分の認知や行動をチェック)し、セルフコントロール(状況に合わせて認知や行動を修正)を繰り返し行う。自分の内面を客観的に捉え、自分と対話する能力といってもいいかもしれない。
この能力は人それぞれ違いがあるように、高い人もいれば低い人もいる。
メタ認知能力が低ければ、何かを伝えても相手は受け取ることが難しいというのが幾度か体験してわかったこと。
そして、メタ認知が弱い人をみていくと、こちらも共通点が見られるのだが、その共通点は対人関係トラブルが多い人の共通点と一致することに最近気がついた。
脳の構造も関係があるようだが鍛えることは可能。相乗効果があるかもしれないからメタ認知能力を鍛える方法も伝えたり、この知識や体感したことを上手く活用できないかと考えてる。
それに大きなヒントをくれるのがブロガーとしてのわたしの視点かもしれない。←一年前から考え始めてやっとここ。
やってきたことは無駄にはならないし、無駄にはしない。
ボヤーンとそんなこと考えた日曜日。
色んな角度から考え中です。