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他者を信じることができる人は、自分を信じることができる人

「信じる力」とは他人を信じる力でもあるし、自分を信じる力でもあります。

その信じる力というのは、何気ない会話や目にも留まらないようなちょっとした態度にも表れます。

他人を信じている人は相手を疑わず、探らず、気負わず話せます。
自己開示の出力調整をしなくていいから、とても楽チンです。

だけど、自分を信じることができない人が多い世の中ですから、
相手を疑わず、探らず、気負わず話せる人というのはとても少ないのです。

「あの人、大丈夫そうな人かしら?」
「あの人の言ってること信じていいのかしら?」

思い込みや決めつけをせず、付き合ってみてから判断すればいいのに
相手に対して、思う人が多いこと多いこと。

まずは信じてみればいいのに。
頭ではわかっているはずなのに、それが出来ないんです。

裏切られるのが怖くて、傷つくのが怖くて、まずは安心できるような人(安心させてくれる人)を選んでからお付き合いをしがちになります。

まぁ、今の世の中、それが当たり前となってしまっているのかもしれませんが、
世の中にはごく少数ですが、最初の疑いや条件づけを自然とせずに、
まずは相手の懐にどーーーんと入っていける人がいるのです。

そういう人は「まずは自分から信じることができる人」であり、
それができるのは自分の力を信じている人なのです。

全ての対人関係で言えることは

裏切られないような人を選び、お付き合いや交流をするのではなく、
裏切られてもいいと思える人を選び、お付き合いや交流をすることです。

そう思えるようになるには、それこそ自分を信じる力が強いかどうかは関わってくると思います。

わたしも自分を信じる力はとても強い人なので、相手を信じることができる人です。

ただ、会話や交流は相手がいて成り立つものなので、
相手が信じる力が弱い人である場合、相手の心をこじ開けるようなことはしないので
相手の懐が開いたらどーーーんといつでも入っていける人というのが正解かもしれません。

この人は心の20%だけしか見せない人とか、
この人は心の60%くらい見せてくれる人とか、

まぁ、わかるわけです。
信じる力が強ければ強いほど余裕があるので、相手のことがわかってしまう。
そうすると余裕のある方が相手に合わせて会話をするという状態になります。

これが結構疲れるのです。

100%見せればいいとも思っていませんけど、

いくらコミュニケーション術を学んだり、技術や学問を学んでも、
この「信じる力」が高くなければ、真の信頼関係には到達できないなと感じます。

昨日は信じる力が強い人と6時間も語り合いました。

こちらも自己開示を調整することをしなくていいのでとても楽チンで
なかなか話せない遠慮しがちになる内容をたくさん話すことができました。

たった1回の語らいでグーンと信頼関係が強くなったと思います。

お互いにポーンと投げあえて、
気持ちいいキャッチボールができました。

その夜に、別のとある人からメッセージが送られてきました。
最初に「光さんにしか出来ないような話です」と書かれてありました。

相手はわたしを信じてこのお話をしてくれている。

そして、わたしも相手を信じているので(お会いすることは少ないですが信頼関係は強いと思っています)疑わず、探らず、全く違和感なくお話を聴くことができました。

そんな「信じている、信じられている」ことに有難い気持ちになったと同時に
「心から話せる場所があるっていいなぁ」と思いました。

「この人だったら、疑わずに聴いてくれるだろう」
「この人だったら、探らないだろう」
「この人だったら、誰にも話さないだろう(話す場所を考えてくれるだろう)」
「この人だったら、すっとんきょうなことを言っても否定しないだろう」

などなど、色々ありますが

どっしりとした安心感や信頼感があることは大切ですね。

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