
親が遺せるもの
うちの息子は15歳ですがそろそろ自立にむかい、インターネットを使って自分で情報をとりにこれる年頃です。
昔は生き別れとなった親と子が出会うTV番組などもありましたが、
今はそんなこともネットを使えば自力で調べることが出来る時代です。
息子が母の名を検索したときに、わたしのブログや動画を見てくれる可能性も考えながら情報発信しています。
「こんな大人になってくださいね」(受け取りは自由だけど)
「母はこうやって生きていますよ」
そういったネットを使って、親の態度を見せたり遺言を残すことは可能だと思います。
それが子供の人生を変えることだってあります。
会えないけれど「この人に産んでもらえてよかった」と後悔させない生き方をしているかどうかは、離れていても出来るはずです。
「子供が隣にいるからちゃんと生きていく」じゃなくて、
「隣にいなくてもちゃんと生きていく」のです。
見られていなくても、残していったもので多少伝わると思うから。
これからも「自遊な大人になってください」と伝え続けていきます。
実は壮大な計画を離れたときからやってました。
遺せるものは「わたしの生き方」と「勇気づけ」だけです。
15年間は序章、これからが本番な気がします。
人気ブログランキング
面白かったら押していただけると嬉しいです