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認知症にならないために

2045年には高齢者の4人に1人が認知症になる!?

日本での認知症患者は増え続けており、2045年には高齢者の4人に1人が認知症になると推計されています。
そして、最もなりたくない病気のランキングトップは「認知症(42.6%)」(2位は「がん(28.7%)を大きく上回り認知症はぶっちぎりの1位です)

日常生活にはそれほど大きな支障はきたしていないものの、物忘れや普段できていたことができなくなったなどが多くなったことを本人が自覚していたり、家族等が気づいた場合は少し注意が必要です。

軽度認知障害(MCI)とは

軽度認知障害は認知症の一歩手前の状態のため、見過ごされやすく発見が遅れてしまう場合があります。

物忘れが酷くなればなるほど本人の中で、思い過ごしだと思いたい気持ちや「家族に迷惑をかけたくない」など様々な思いが交錯し、家族もまた「加齢による物忘れだろう」「まさか自分の親が認知症なんて」などお互いに受け入れたくない気持ちがでてくるかもしれません。

そういった双方の思いが認知症の早期発見を遅らせてしまうことがあります。

適切な対策・予防をすることで認知症の発症を遅らせたり、回復することができます。
ご家族の様子がいつもと違うと感じることがございましたらお早めにご相談ください。


軽度認知障害(MCI)のセルフチェックです。
次の質問に対してあなたの今の状態にあてはまる回答を選んでください。

  • 同じことを何度も言ったり、不安で確認を何度もくり返してしまう
  • 探し物が増えており、物忘れが増えた
  • 何をしようとしていたか思い出せないときがある
  • 言おうとしている言葉がすぐに出てこない
  • ストレスが多く、心配で眠れないことがある
  • 人と会う約束を忘れたことがある
  • 長年の趣味が楽しめなくなってきた
  • 外出することが面倒になってきた
  • 段取りや料理が下手になった
  • レジで会計する時に小銭が使えない

2つ以上当てはまる場合は、セルフケアのためにも軽度認知障害(MCI)の検査をおすすめします。

目次

認知症にならないための3つの提案

認知症は突然発症する病気ではなく、発症する20年も前から徐々に始まっていくと言われています。

認知症は脳も原因の一つではありますが、正確にいうのであれば認知症は精神疾患と生活習慣病です。

実は、自己流で闇雲に脳トレや改善法を行っても効果はありません。

認知症を予防するには、発症するずっと前から心(自分の生き方や考え方を見直し)や身体(内臓や筋肉に負担をかけない生活習慣)など見直し・改善をしていく必要があります。

セルフケアの一環として軽度認知障害(MCI)のスクリーニング検査を定期的に受けることをおすすめします。認知症は早期発見が大事です。

現代人は認知症になりやすい環境で暮らしています。
内臓に負担をかける食生活や運動不足など、日頃の生活習慣の見直しをしませんか。

認知症の起因は『心』です。
認知症になりやすい人の特徴(生き方)があります。自分の生き方のクセを知り、生き方や考え方の見直しをしませんか。

脳判定検査や認知症改善・予防に関するご相談などのサービスをご用意しております

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