カラダとこころのセラピー

あなたは自由に生きていますか？

自分に自信がない、自分の意思を伝えることができない、周りの反応にビクビクしながら生きている、本当の自分を他人に見せることができない、周りに振り回されながら我慢しながら生きている、自分を生きれていないような気がする、自分よりも他人のために生きてしまう・・・などなど

多少の違いはあれど、主体的に自由に振る舞うことができない、怖さを感じる…そのような人はとても多いのではないでしょうか。

『自由に生きる』とは、主体的に生きること。

自分自身を解放し自由になっていくことで、自分が本来もっている力・宿している力が発揮できるようになります。
そして、時には『運命からの解放』を果たすときがあります。

わたしも『運命からの解放』を果たしたその一人です。
『母親の認知症』という運命・抱えてしまった問題を自分自身を解放し自由になっていくことで、自身の運命を変え人生を大逆転させました。

自分のやりたいことや自分の人生を諦めて介護するはずだった人生から、母の認知症状を向上させ、やりたいことをやり続ける生活に戻りました。そしてその経験を生かしてセラピストとして活動していく人生が始まったのです。

わたしたちには自分が本来もっている力を発揮できるようになると、自分の運命すらも変えてしまう力をもっています。

しかし、実際には、現代人は精神疾患や病気が増え続け、心身ともに本来もっている力を発揮できない状況にあります。

その根っこの原因には『自由に生きれていないこと』＝『主体的に生きることが出来ていない』があるとわたしは感じています。

不健康な《カラダ》と生きづらい《こころ》を自ら意識し変えていかなければ、歳を重ねるごとに放置してきた結果は自分自身に結果（現実）として現れてきます。

生きていれば誰もがその時々に問題を抱えたり、病気になったりすることがあると思います。

それらの身に起こるすべての問題や身体症状・病気などは潜在意識からのサインです。
そして、潜在意識が変わるとすべての問題や身体症状は消えていきます。

それらを学びや成長のための必要なサインであり、プロセスであると受け止めることが大事です。自らの心と向き合い、自身に対して悪影響を及ぼす繰り返す人生のパターンや課題を認識し、手放して、そして本来の自分に還っていくこと。

価値観が変わることで意識が変わり、行動が変わります。

当然のことながらその人自身の周波数も変わり、その周波数に合ったヒト・モノ・コトが見えてくるようになります。

自分と向き合い、自分を変えていくことで人生も変わっていくのです。

「感情は臓器に溜まる」とも言われていますが科学的にも喜びや悲しみの感情は、それぞれに対応する神経ペプチドによって筋肉や内臓や結合組織に情報として運ばれることが証明されてきています。

こころを変えるなら、カラダも同時にアプローチすべきだとわたしは考えています。
なぜなら「あたまは顕在意識、カラダは潜在意識」だからです。

ここまで読んでくれているあなたはきっと精神的な学びにも興味があり、もしかしたらこれまで自分や人生を変えるために必死に『意識』使ってを変えようと頑張ってきたかもしれません。

そして、あれこれ考えていても、こころや人生がなかなか変わってくれなかった人も多いのでは？

なぜ自分を変えることができないのか。

それは顕在意識上でなんとかしようとしているからです。

潜在意識はカラダが担当するものですから、カラダを癒すこと・整えることで潜在意識も癒され整っていきます。

《カラダ》を整えると《こころ》が変わり、《こころ》が変わると《カラダ》が変わっていきます。

《こころ》と《カラダ》を繋がり、好循環を生み出し人生が変わっていきます。