Love Movie Plus対談

~先日イベントの打ち合わせとして、3人による対談が行われました。無駄に盛り上がってしまって、もったいないのでそのときの模様をお届けします~

ミチロー:今回の講座は恋愛にかかわることから、対談はまず、お互いがどんな恋愛してきたかというところからスタートしますよ。

エミリー:学生のときはモテピークがあって、けっこう向こうから言われて付き合ってたの。

ぴかりん・ミチロー:おおーっ!

エミリー:そのときは好き嫌いもはっきりしてて、男の人の気持ちもわからなかったから、違うなと思ったら「好きじゃない」とはっきりいってたかな。

ミチロー:それが男を鍛えてくれるんだよ!メンタルを(笑)!

三人:笑!

ぴかりん:私は、出会った瞬間「あ、わたしはこの人と付き合うな」という直感があるよ。

エミリー・ミチロー:おおーっ!

ぴかりん:最初のころからそうだったよ。16の時からかな。初彼氏ができた時からずっとそう。

エミリー:すごい~♪

ミチロー:その前に片思いで終わることなんてなかったの?

ぴかりん:私、片思いしたことないかも。

ミチロー:えーっ!?16歳より前は?

ぴかりん:だって私、初恋がツタンカーメンだから(笑)

ミチロー:そうだった!初恋がツタンカーメンなんだ!超おもしれー!

ぴかりん:私オタクだったから、リアルな男の人興味なかったし(笑)別に恋をしたいと思わなかったし、あんまり必要なかった。ただ、出会った人が「ああ、いい人だな」と思ったら付き合ってきたよ。

エミリー:ミチローさんは?

ミチロー:僕はねえ、結構遅かった。大学卒業してから恋人ができて、結構気の強い人で、だいぶやられた。

ぴかりん・エミリー:笑!何をやられたの?

ミチロー:うーん、ずいぶん攻撃的な子だった。最初に付き合う子としてはレベルが高い。

ぴかりん:言葉で攻撃してくるの?

ミチロー:そうそう。罵ったりとか、なじられたりとかする。で、そのころはもうアドラー心理学知ってたの。それがまた軋轢になったの。普通のケンカに発展しないから罵って、落ち込んで、罵った相手に励まされてっていう繰り返しが、相手としては傷つく。

エミリー:あーなるほどね!

ミチロー:相手がお決まりのケンカにのってこないから。

エミリー、ぴかりん:それ、すごくわかる!(笑)

ミチロー:彼女が落ち込んだあとのフォローもすることになるの。ものすごい怒って、ものすごい落ち込むという激しいアップダウン。

エミリー:それどう変えていったの?

ミチロー:変わらなかったね。アドラー心理学の本を勧めたりしたけど抵抗された。

エミリー:あーそれもいやなんだよ。今の私を否定されているみたいで。「私ダメなの?」って

ミチロー:ってそりゃそうだよね。今思えばね。

三人:笑!

ミチロー:最初に付き合った人で大変な思いをしたから、あとのお付き合いは楽だったなー。

エミリー:それからはモテ男人生になったの?

ミチロー:たくさん付き合ったわけじゃないけど、良好な関係を築けるようになった。気を付けるもん!「この人はキレないかなー」って(笑)

ぴかりん:確認してから、ね。

三人:笑!

エミリー:男の人って、そうやって見るのかな?

ミチロー:見ないと思う。若いときは、ほとんどの人は顔で判断すると思う。

ぴかりん:ほとんどの人はそうだと思うよ~。

ミチロー:顔だね。

ぴかりん:私、女だけど、男の人がそうなのわかる(笑)

エミリー:わかるんだね。男性脳ももっているから(笑)じゃ、男の人はどのくらいで相手の内面にいくの?

ミチロー:最初顔で、次に「付き合えそうかな」ってなるかな。

エミリー:付き合ったらどうかな?ってシミュレーションするの?男の人って。

ミチロー:するのかなー!?それはある程度経験値がある男性かな。

ぴかりん:男の人って好きが6段階あるよね。好きの種類がいっぱいある。

エミリー:え~!どんな?

ぴかりん:結婚したいとか、彼女にしてもいいけど結婚したくないとか、体の関係を持ちたいけど彼女にはしたくないとか(笑)

エミリー:そこね(笑)

ぴかりん:女の人は、もう、好きか嫌いか普通の3種類じゃない?

エミリー:男の人って「性」が入ってくるのかぁ~

ミチロー:渋谷のハロウィンパーティーってさー、そんな出会いを求めている人いるけど、ぴかりんがハロウィンの時に投稿で「ハロウィンパーティーでナンパするより、次の日の朝、ゴミを拾っている子をナンパしたほうがいいぞ!」って書いていて、本当にそうだと思って!それは、体の関係以上に好きな人を探す、本当にいい方法だと思う。

ぴかりん:私、小さい頃から本当に人を嫌うことがほとんどなくて。

エミリー:出たね(笑)

ぴかりん:結局好きな人か、無関心な人かどっちかに分かれちゃうね。

ミチロー:人にあまり期待してないんだろうね。

エミリー:本人が問題だと思っていれば別だけど。それはそれで「ぴかりん」なんだから、いいんじゃない?

みちろう:全然問題なさそう(笑)

ぴかりん:脳のどっかがぶっ壊れてるのかな?くらいにしか思ってない(笑)

三人:笑!

ぴかりん:私って異常かしらって思った時もあったよ。なんで執着しないんだろうって。

エミリー:その時に答えは出たの?

ぴかりん:しょうがないよね~。事実そうなんだから、困ってないからいいかなって(笑)

エミリー:私、潜在意識も見るようにしているの。人の顕在意識は5%で、氷山の一角でしょ。潜在意識は95%で、そっちが私たちの世界を作り出している。

ミチロー:うん

エミリー:いつもぴかりんの発言から、ぴかりんは何を気にしているのかなって思いながら聞いているけど、ぴかりんは「私は本当は共感する必要があるんじゃないか」と思ってるみたい。多分、無意識に「そこに何かがある」と思ってるんだと思う。

ミチロー:おー!そうなんだ。

エミリー:意識しながら、人と関わっていると、ある時パッとわかるときが来ると思う。

ぴかりん:そうそう、共感したいとは思っているんだよね!アドラー心理学を勉強し始めた時も岩井先生(私たちのアドラー心理学の師匠)に「私、悩んだことないので共感できないんですけど、カウンセラーとしてやっていけるんでしょうか?」って聞いたことあるよ。

ミチロー:先生は何て?

ぴかりん:「なれますよ」って力強く言ってくれた(笑)「悩んでなくても、困ったことあったでしょ」って。

ミチロー:へ~

ぴかりん:悩んだから共感できる、ということではないのかな!?

ミチロー:答えが出たじゃん(笑)

ぴかりん:でもやっぱり、悩んでいる人の共感はしてみたいなって思うよね~。

エミリー:いいねー、ぴかりん。これからまた進化するよ!絶対!楽しみ~♪

~おわり~

恋愛映画をアドラー心理学で語るトークショーが2月11日(土)行われます♪

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