週末2日間はジョゼフ・ペルグリーノ博士の「アドラー派のカウンセリング/心理療法の技法」研修に参加しました。
1年前はまだ、アドラー心理学を学び初めたばかりで受講資格がなく参加することができなかったのですが、今年は受講することができました。
ペルグリーノ博士はアメリカに伝わるアドラー心理学の「シカゴ学派」「ニューヨーク学派」「サン・フランシスコ学派」の全てを学んだ、世界で唯一の人です。
2日間は頭がパンクしそうなほど、たくさんの学びがありました。
最新のアドラー派のカウンセリングや心理療法における22のアドラー派の技法の紹介とグループ演習(テキスト読み合わせ、意見シェアなど)、実際にペルグリーノ博士のデモンストレーションを観察して技法を学習しました。
色々と書きたいことは山ほどありますが、一番印象に残っている言葉は
「医者はよき患者でなければならない」
カウンセラーも同じことが言えます。
「カウンセラーはよきクライアントでなければならない」
語り合うことの大切さ、自分の力を信じることや相手の力を信じることの大切さを再確認しました。
(記念にサインもいただきました♪)
ペルグリーノ博士の歓迎パーティーでは、アドレリアンの仲間たちとたくさんお話できました。「ブログ読んでます」と数名から声をかけていただき、ビックリしました(@_@)
いい刺激となった2日間でした。
また来年も参加したいと思います。
ありがとうございました♪