アドラー心理学<超入門>講座~第1期・1回目~@熊谷カルチャーセンター

熊谷カルチャーセンターさんで今日からアドラー心理学<超入門>講座がスタートしました♪

久しぶりの熊谷。
風が冷たくて、とても寒かったです。

受講生は6名。前回のアドラー心理学勇気づけ講座を受講してくれた皆さん全員が申し込みをしてくれて嬉しかったです。そして、ご新規様が2名。TVでアドラー心理学を知り、学びにきてくれたそうです。感謝♡(^人^)

第一回目は
「アルフレッド・アドラーについての簡単な説明と人生で直面する5つの課題(タスク)について」

まず最初に、いま一番話題となっているテニスの大坂なおみ選手の大躍進とアドラー心理学の勇気づけを絡めてお話しました。

カルチャーセンターで教えるようになってから色々なことを学ばされます。

自分で講座を開くときはアドラー心理学にある程度興味がある方、検索して調べてきている方や自己啓発が好きな方ばかりですが、カルチャーセンターは自己啓発とかセミナーとか無縁で今までそういった類に触れ合ってこなかった、興味を持たなかった方々ばかりです。

ですから、質問がアドラー心理学の理論のもっと前段階の部分を質問されることもあり「そうきたか!(汗)」と思うこともしばしば。

自己啓発が当たり前となっていたり、心理学などを学んでいると当たり前のように使われている言葉、普段から口にしている言葉の意味が通じなかったりします。

そして、そういった質問がくると普段から当たり前のように使っている言葉の本当の意味を実は理解していない自分に気づいたり、上手く説明できない自分がいたりします。どう言い換えていいのか迷ったりとか(方便力のないわたし、汗)

これが本当に勉強になる。
帰ってきてから検索して意味を調べて勉強したりします。
他にも心理学用語をなるべく使わずにいま話題になっている時事ネタや例えを使えないかどうか?などかなり考えますね。

「アドラー心理学を知らない人たちに知ってもらえるように」
私はその部分を大切にしていますし、カルチャーセンターの講師の活動もそれがあってのこと。

自己啓発が趣味のように当たり前となっている人たちだけに広まるのではなく、あらゆる人が知る機会を与えられて日常で使えるようにしていきたい。
そのためには、一般家庭の感覚を忘れちゃいけないなと思い、カルチャーセンターでの講義はそのことを毎回毎回思い出させてくれます。

教えることが一番の学びになるというのは本当ですね。

7ヶ月間一緒に楽しみながらアドラー心理学を学んでいければいいな(^^)

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