今回の記事はわたしのことをよく知らない方にとってはよくわからない記事となります。
極めて身内(内輪)ネタですのでご了承ください。
今日は離ればなれとなっている息子の誕生日でした。
毎年恒例の明治神宮へ参拝に行き、息子の健康祈願をしてきました。
息子もとうとう14歳となりました。
離ればなれになってからもう14年も経ったのかと感慨深いです。同年代の男の子を見て「彼も今はこれくらいの成長しているのだろうか?」と想像することしかできないけれど、妄想しながら息子の成長を楽しんでいます。
毎年この日だけはわたしも母も予定を空けて、14年間欠かさずに明治神宮に通っています。高齢にもかかわらず必ず一緒に参拝してくれる母に感謝しかありません。
お互いに予定の確認をしなくても暗黙の了解で「4月6日は明治神宮に参拝する」となっていて前日まで確認すらしない状態でそれが当たり前となっていますが、それは本当にすごいことだなと心から思います。
そして、今回は特別にもう1人一緒に参拝してくれた人がいます。
わたしが子の引渡し裁判で係争中、一番苦しいときに支えてくれた人です。
息子には会ったことがないけれど、当時から息子のことを心配してくれている人。
今回は土日だったので「一緒に行きたい」と申し出てくれました。
わたしはこのことが嬉しくて、嬉しくて。
あなたはたくさんの人から愛されています
ここからは息子へのメッセージですので、興味のない方はそっと閉じてくださいね。
全くあなたのことを知らない家族以外の人間が、14年間あなたのことを心の片隅にとめて、忙しい中時間を割いて一緒に健康祈願したいと言ってくれたこと、、、
このことをあなたに知って欲しくて、今回は文章に残そうと決めました。
万が一、あなたが人生で挫折したとき、落ち込んだときに、そういう人がいたんだってことに気づいてもらえたらどんなに嬉しく、心の支えになるだろうと思ったから。
困ったとき、挫けそうになったとき、きっとあなたはこの記事にたどり着くと信じています。わたしはそういう<縁起>はあると信じているから。
あなたは家族はもちろんのこと、たくさんの人から愛されています。
それも無条件の愛です。
あなたが生きていればそれだけでいいという、愛です。
このことを忘れないでね。
そのことを忘れなければ、どんな困難も乗り越えていけるし、
周りの人を優しく包み込む人間になれるからね。
わたしはあなたの生き抜く力を信じています。
お誕生日おめでとう。
今年も元気に、健やかに♪