今日は息子の15歳の誕生日で毎年恒例の明治神宮参拝してきました。
わたしは息子と離れて暮らしています。
詳細は毎回いちいち書きませんのでプロフをご覧くださいm(_ _)m
母は来る気満々でしたがコロちゃんのこともありますし、高齢ですから都心に来ないようにと説得しました。母は地元の産土神様にご挨拶に行ってくれたようです(今年もありがとうね!)
外出するときは配慮はしっかりと。
最近は移動は歩いていけるところは全て徒歩です。わたしの仕事は基本在宅なんですけれども、仕事の打ち合わせなどで人に会わないといけない場合は極力人ごみに出ないように場所を選んでいます。
今回も電車には乗らず、自宅から明治神宮まで行き帰りは徒歩でした。
人に会わないような小道を選んで歩いて行きましたが、そのおかげで新しいお店や知らない場所を知ることができました(^^)
明治神宮に新宿御苑や代々木公園のような広大な寛ぎの場があること知っていますか?
正門から一番遠い門から入りましたら、素敵な場所に辿りつきました。
しばらく息抜きでアーシング♪
空や風や樹々たちに癒されました。
今年は息子の健康だけではなく、世界中の人々の心が平安になるようにお祈りをしてきました。
通りかかった新宿御苑やら明治神宮やら公園の木々や花々にも「いつも人間を守ってくれてありがとう」「あなたたちがいないと私たちは生きていけないよ」と出来る限り声かけをしてきました。
たぶん今は自分のことや近しい周りのことに気を配るのが精一杯だと思うから、余裕がある人間が自然たちにも目を向けて感謝をしてあげることは大切だと思う。
実際に外出自粛となり、自然がどれだけ私たちの心を潤して助けてくれているか。お礼を言わなきゃいけないなと思うから気づいた人だけでもお礼言ってあげてね!
子供の生き抜く力を信じていますか?
さて、今回のコロちゃんのことがあって、息子とのことで大きな気づきを得ました。
遠くにいる息子のことはもちろん忘れてはいなくて(だからこうして毎年参拝しているのですが)こういった天災が起きたときは、やっぱり「どうしているかな?」って強く思うんです。でもそれは「心配」ではなくて。
ただ、ただ、「どうしているかな?」です。
余計な感情が一切ない気にかけです。
東日本大震災のときは、息子が住んでいるところは関西のほうなので全然心配してませんでした。
でも今回のコロナウイルスに関しては世界中が大変困難な状況になっていて、日本でも全国に感染者がいるわけです。
だけど、自分でもビックリするほど、全く心配してないの。
こんな母親、冷たいと感じる人もいるかもしれません。
「一緒に暮らしてないからよ!」という人もいるかもしれない。実際そんなことないと思うんです。お腹を痛めて産んでいる子だし、離れていても心配する親なんてたくさんいると思うから。
でも、きっと一緒に暮らしていても心配しないと思います。
なぜならわたしはもう【安心・安全】の世界で生きていて、全てを受け入れる世界に生きているからです。
近くor遠くにいるとか、コロナだからとか、そういう外側のことは関係ないの。わたし自身が外の事象に振り回される世界にいないのです。
そして、わたしは息子の生き抜く力を信じ込んでしまっている。
あの子なら生き抜けるって心の底から思ってるの。
自分の人生は自分で切り開いていける子だって心の底から思ってるの。
だから心配なんていらないの。
そんな想念すら起こらないの。
長年会っていないけど、
息子には絶対的な信頼感を持っているんです。
「こんな世界になってもわたしって息子を絶対的に信じてるんだなぁ、心配なんて一切出てこないわ」って、こんな大変な状況になってみてわかることもある。
コロちゃんのおかげで、自分への信頼と息子への信頼の度合いを明確に教えてもらうことができました。
昨年の記事も同じようなことを書いていたけど、コロちゃんが起こったことで自分でも心の底からそう思えていたんだなぁって腑に落とせて自信となりました。
きっと一番の理想はそばにいて絶対的信頼をしてくれる母親なんだろうけど、わたしにはそれが物理的にできないのだから、せめて遠くにいる絶対的信頼をしてくれる母親でいようと思うのです。
マスク着用のため口紅塗ってないので、顔色のバランスおかしいですが(笑)
今年も御朱印もしっかりいただきました。
ありがとうございました!
お誕生日おめでとう。
これからも元気に、健やかに♪
明治神宮のこの道が好き。