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時間と心の余裕があるから手間がかけられる

昨日はスーパーで春ふきを見つけ、その近くに筍が陳列されていたので「筍とふきの煮物を作ろう!」と思い、春ふきと筍を買いました。

下ごしらえをしているときに、ふと気がついたことがあります。

「前の職業の時は、こんな手間かかる料理を作る回数むちゃくちゃ少なかったなぁ」

料理に時間をかける=仕事にかける時間がなくなる

3DCGデザイナー時代はそんな感じで1日がほぼ仕事、家事も今と同様にちゃんとやっていたけど、できるだけ時間がかからないように手間が省けるところは省く感じで生活をしていました。

深夜までずっと仕事だから結構過酷!?企業だったらブラックですが、仕事自体は大好きだったので全然苦でもなくて。
むしろ好きだったから、家事とか他のところに時間をかけたくないくらいだったのです。
仕事が好きだから、他はそっちのけ!みたいな、笑

それはそれでとても幸せな時間ではありました。

今は職が変わり、深夜までの仕事もしなくなりました。
家事をする時間も増えたし、特に掃除をよくするようになった。掃除をよくするようになると常に綺麗にしたいなという欲が出てきて、頻繁に掃除をするようになる。

時間の余裕もできたから料理も新しいレシピに挑戦してみようかなと思ったり、バランスの良い食事をさらに心がけるようになった。歳のせいもあるかもしれないけど、お肉を食べる機会も減った。

前よりも早く寝るようになったし、食事も変わったので、肌がどんどん綺麗になっていく。

全てが良い循環となっていっている。

目次

余裕がないと手間はかけられない

今回も時間に余裕があったので「手間をかけて作ろう!」と思えたわけです。

手間をかけて料理を作るって、時間と心の余裕がないとできないよね。
手間をかけられるって余裕がある証拠だったりする。

仕事で忙しい、時間的に余裕がない、心に余裕がないのに、根性論的に手間をかけろ!というのは好きじゃない。

だって、日々忙しいじゃんね〜!
手を抜けるところは手抜きしたい、手間かけたくないって普通に思うよ。(日々丁寧に生きたいと心がけている私でも思うことですもの)

だけどね、食事はメンタルに関係あることもわかっているから、素材も時間もインスタントが続くと悪循環になるので、たまには手間をかけて意識を戻すように自分はしている。

あとね、色々考えてみたけど、やっぱりお金って大事だなって思った。
お金があると時間的余裕も心の余裕もできるからね。

それらを解決するのに「お金」というのはやっぱり欠かせないテーマだなっと。

料理しながらも「人が幸せになるには」を考えてしまう自分でした。
やっぱりね、精神的なアプローチだけでは足りなくて、肉体的なアプローチや環境を整えることも絶対必要だね。
だって全て繋がっているから。

わたしは総合的にアプローチしていきたいし、そういうアドバイスをしていきたい。

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