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治癒力は、生き方そのもの

皆さん、こんにちは。
認知症改善アドバイザー/セラピストのアンザイ ヒカルです。

母の認知症改善を通して、心と身体のつながりや人間の神秘など身をもって学ばせていただいています。
そのことからより一層人間の精神や身体の奥深さに魅了され、今は内臓の感情マップを学んでいます。

「治癒力は、生き方そのもの」

最近、しみじみそう感じています。

私は普段風邪も引かないし、インフルエンザも未経験です。
コロナは1度なりましたが割と元気だったので軽症だったと思います。

大きな病気は人生で3度ほどあります。

小学生のときは重度のアトピー性皮膚炎でした。今は肌が綺麗とほめられるくらいですから自分がアトピーだったことを打ち明けると皆んなに驚かれます。出血もひどくて掻くのを止めるために腕を縛って寝ていたくらいです(汗)

そして、5年生の時に盲腸で1週間ほど入院したことがあります。
それから小さな病気をすることもなくピンピンしておりました。

ですが35歳だったかな?父が突然死をして遺産相続などのやりとりで心労がたたり、突然卵巣嚢腫という原因不明の病になったことがあります。

身体の知識を持った今、人生3度あった病気の一番の原因は『心』の作用が大きく働いていたものだったなと思います。(もちろん心だけが原因ではありませんが)

重度のアトピーはアルコール依存症だった父と母が離婚をし、父と暮らさなくなった後に自然と治りました。
たぶん、父から解放されたことで心が解放されたから治ったのだと思います。

5年生の時の盲腸はなぜかはわかりませんが、まぁ幼少の頃はそんな家庭に育っていたのでそれらがストレスだったのかもしれません。

35歳のときの卵巣嚢腫はきょうだいとの遺産相続のやりとりがストレスだと自分でわかっていたので、その時に合わない家族とは縁を切りました。

そして「1年かかってできた病気だから2年かけて治す!」と決めて、縁を切ってストレスをなくし食事療法で細胞を入れ替えることを行いましたら、本当に2年で綺麗に無くなってしまいました。医者もびっくりしていました。

その自力で病気を治してしまった自身の経験もあったので、母の認知症改善メソッドに出会ったとき「あ、これ言ってることわかる。私、その考え方で病気治したもん」って思ったのです。

病を自力で治す経験をしていたから、違和感なく「認知症も改善する」って思えたのです。

さぁ、ここまでの話をまとめますと

私は人生3度の病気は『心』が起因となっていること、そして『心』が解放されたらすべて治っているということです。

すべての病は『心』がはじまり

心が沈んでいるとだんだんと身体の調子も悪くなってきたり、その逆で身体の調子が悪いと気分が優れなくなることもありますよね。

「心と身体はつながっている」とよく聴きますが、本当にそのとおりで大抵の方は自身の体験によって体感したことがあると思います。

人が病気になるとき、不調を抱えたときは、心と身体のバランスがとれていない状態なのです。

心がマイナスに大きく偏ったとき、その差が大きくなるほどに病気になります。

心がまず先で、身体的症状は心がマイナスになった現れです。

心がマイナスになる状態・思考は「妬み、嫉妬、憎しみ、悲しみ、怒り、逃避、損得」など偏りすぎること。これは潜在的なものも含まれます。

現在の自分の生き方や思考や行動のパターン、生活習慣は、自分の『心』が決定してきたものです。

生き方や思考や行動のパターン、生活習慣によって、内臓や筋に負担をかけるような生活をしていると、次は『内臓』や『筋』に現れてきます。『心』が決定してきたものが、身体に現れてくるのです。

心がマイナスの状態で選択している習慣となりますから身体に負担をかけるような選択を無意識にしがちになります。

食生活や生活習慣、ストレスなどで内臓が機能低下をすると硬くなったり、位置が下がったりしてきます。
それを周りにある筋肉が支えようと頑張ったり、骨格が引っ張られて歪んでいきます。その逆で筋肉が硬くなったり骨格が歪むと内臓の動きが悪くなったりもします。

今度は、筋や骨格が歪むと全身の血液循環が低下していきます。

そして最終的には頭、脳細胞への血流も悪くなり酸素や栄養が届かなくなり、認知症になっていく…ということです。

↓まとめるとこんな感じ

心(生き方、在り方、考え方、思い方、心がまえ)
(人生の)すべての選択
内臓・筋(食事、運動、環境、生活習慣、対人関係など)
全身の血流悪化・最後に脳への血流も悪くなり、、、
脳(脳の機能障害。結果として脳に現れる)

認知症

治癒力は、生き方そのもの

病気になりやすい人、病気になりにくい人
治癒力が強い人、治癒力が弱い人

それを分けているのは「生き方そのもの」だということです。

自分が病気や不調を抱えたときは心からのサインと捉えること。
自分の心のバランスが崩れていることを理解し、自分と正直に向き合うきっかけにしてほしいと思います。

さらには、病気や不調を抱える前に自分自身の心身を両面からケアをしてほしいと思います。

未病(肩こり、しんどい、疲れる、だるい等)等の症状は発病・要治療の一歩手前と考え、今のうちからの心身のケアをしていきましょうね。

気になる方はご相談ください。

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