皆さん、こんにちは。
こころとカラダのセラピスト/認知症リハビリテーション専門士のアンザイ ヒカルです。
今回はおばあちゃんの知恵袋的なブログです。
ご紹介するのは自分でつくる風邪薬・胃腸薬『第一大根湯』です。
ここ数日、第一大根湯を飲んでいます。
私は元々胃が弱い体質のようです。
言い方がなんだか他人事みたいですが(笑)
胃が弱いと自覚するようになったのはここ最近のこと。
若い頃に占い師やサイキック系の方々数人から「胃が弱い体質かも」と言われていたのですが、当時は若いこともあって(または体感覚が鈍感だったのか)自覚がまったくありませんでした。
ストレスで胃痛もしたことないし(今思うと物の捉え方が上手いのでストレスをあまり感じなかったからか!?)、大食いでもないので胃もたれも特に感じず、違和感を感じたことがなかったのです。
でも歳をとって、機能が衰えてきたことでやっと自覚できるようになりました。
そんなに食べていないのに消化されていない感じで、痛みなどはないけれど「そういえば最近お腹空くことがないなぁ…」と。
そこで最近、第一大根湯を試しているというわけです。
これが、ものすごく効いている感じがします。
夜寝る前に一杯飲むだけなんですが、朝起きた時に明らかに胃にあったものが消化されている感じで軽さを感じます。通常よりもスッキリ起きれるんですね。
大根にはでんぷんを分解する酵素「アミラーゼ」、たんぱく質を分解する「プロテアーゼ」、脂肪を分解する「リパーゼ」など多くの酵素が含まれています。さらにお醤油は自己治癒力を高める調味料です。
ですからお肉や脂っこい料理を食べたときや胃腸の調子が悪いときにおすすめです。
さらには、胃腸の不調だけではなく、風邪のひき始め、のど痛、血行不良、頭痛などにも効果のあるそうです。
※毎日のように飲むのではなく、あくまでも調子が悪いときなどの薬膳的な薬として考えてくださいね。
私は不調が完全に回復するまでしばらく続けるつもりです。そのために大根おろしのための製氷皿も購入してきました♪
第一大根湯のレシピ
- 大根おろし 大2
- 生姜のすりおろし 少々
※チューブの生姜は添加物入っているので効き目がありません。ちゃんとすりおろしましょう。 - 醤油 大1(お好みでいいと思います。こちらも天然醸造か無添加のものを使いましょう)
- 番茶(またはお湯)200cc
まぜてお湯をそそぐだけです♪
ポイントは温かいうちに一気に飲むこと!
冷凍保存しておくと、とても便利です😊
胃もたれ、胸やけ、胃腸の不調で悩む方はぜひ試してみてくださいね。