皆さん、こんにちは。
いのちの力を引き出すセラピストの安西 光です。
ふと、わたしの整体と他の整体ではどうのような違いがあるのかを昨日の整体の事例がわかりやすいと思ったので書いてみようと思い立ちました。
久しぶりのブログ書こうかなと思ったら、なんと一年ぶりの記事更新で少しびっくりしています(笑)
わたしの整体の特徴は心理療法(心理的な問題に対し、対話や体験を通じてアプローチ)と物理療法(直接身体を触れたりしてアプローチ)の両方を持ち合わせているサービスであるということです。
両方アプローチするから『カラダとこころのセラピー』とわかりやすく名づけました。
一般的には心理療法家でしたらカウンセリングのみ、整体院なら身体に対してのみ整体をするといった感じで皆さんにも容易に想像はつくと思います。
わたしは元々10年ほど前から哲学や心理学系、潜在意識などのいわゆる【見えない世界】系の勉強を続けてきました。でも母の認知症を改善させることをきっかけに物理療法(身体に関することの技法)の世界も学び始めたのです。
心と身体はつながっている
わたしのブログに興味がある読者なら、どこかで聞いたことがあると思います。
「心と身体はつながっている」
心理やスピリチュアルなどの見えない世界を学んでいたら、必ず目にする言葉だとは思います。
最近では一般的にも使われる言葉となりました。
ただ、この言葉が本当に腑に落ちている人は世の中に多くはいないと思います。
わたしも心理や精神世界、スピリチュアルなど見えない世界だけを学んでいたとき、
よく聞く言葉だったので頭ではわかっていたつもりでした。
でも、身体のことを実際に触り始めて「心と身体はつながっている」という言葉が本当に腑に落ちたのです。
今では「身体の知識なしで人の心を変えることはできない」と理解しています。
わたしがここで書いている「心」は潜在意識(深層心理)のことを指しています。※ちなみに「心」の内には他にもエネルギーがあると思っていますが、この文章では潜在意識(深層心理)について語りたいのでそれを指すと思ってください。
病気を治したり、人生を変えたい、自分を変えたいといった場合に必要になってくるのが潜在意識(深層心理)の書き換えです。
頑張っても病気が治らない人は、病気になりたい深層心理を持っているし
自分を変えたいのに変えられない人は、本当は変わりたくない深層心理を持っています。
頭の中では「治りたい」「変えたい」と思いながら、深層心理では「治りたくない」「変えたくない」と思っているということです。
頭の中の「治りたい」「変えたい」現実は達成されていませんが、深層心理からものごとを見ると
深層心理が現実を創っているので『あなたの望み通りの世界は今ここで完全に叶えられている』ということです。
では、深層心理を変えていくにはどうすればいいか?
まずは上記に書いてある事実、
「自分は変えたくない、変わりたくない」「治したくない」と自覚があるかどうかはさておき、腹の底では「変わりたくない」と思っていることを理解しそんな自分を認めなければいけません。
だから「現実が変わらないのだ」と。
深層心理は自覚できません。自覚しているものは深層心理ではありません(自覚できるものは表層心理です)自覚できないものは認められないという人は、そこで終了。
本当かどうかはさておき、自分のこだわりや価値観以外は受け付けられないという生き方をしている時点で現実は変えられません。
そして、
潜在意識(深層心理)= 身体
なので、身体からのアプローチが必要なのです。
心理カウンセリングのみでは、表層の考え方や捉え方が変わることはあるでしょう。
ただその考え方や捉え方が変わった後が重要で、自身の行動が変わり新しい体験をすることでその体験(感覚)を身体でキャッチするから自身が変わったり、人生が変わったりするのです。
でもその考え方や捉え方が本当に変わるときは、自分の体験(感覚)が伴ったときです。
「できないと思ったけど体験してみて意外と出来た!」とか
「苦手だと思っていたけど、やってみたら意外と好きかも」とか
やる前から勝手に頭の中で自分にとってネガティブに受け取ったり、決めつけたり、出来ないと諦めたり。
それらの頭の中で働くネガティブな思考は「潜在意識(深層心理)」が作り出しているものだったりします。

身体を動けなくさせる深層心理のすごい力
先日お客様の潜在意識(深層心理)が書き換わった瞬間に立ち会えたのでその事例を書いてみます。
幻覚症状(認知症の診断はまだ無し)でお困りのお客様の3回目の施術でした。
そのお客様は幻覚だけではなく、他にもリウマチで手足先が曲がったまま硬直し
両手両足先が不自由で気にしておられました。
初回は整体中に幻覚についてどのように見えるのか、どういった場面で見えるのか、など色々聴き取りをしました。
手足先が不自由なことも大変気にされていたので試しに手足を動かしてみたら少し痛がっていたので軽く触っただけです。手足先に関しては、ほぼ動かさず触診や観察でどの程度まで出来るかな?と今後の整体をどのようにやっていこうか考えるための情報集めで終わりました。
2回目はその施術から3ヶ月後。
期間がひらきましたが初回よりもカラダの状態が良いと感じ、手足先を動かすことをしてみたのですが全然痛がらないし想像以上に足首手首も回る。整体中に初回からの聴き取りでの流れやカラダを触ってみて『意識でカラダが動かなくなっているだけかも』と思ったのです。
施術後はいつも効果を即感じる方で「普通に歩いているのに何か違う不思議な感じ」と喜ばれてお帰りになられました。
リウマチは上手いこと流れをもっていければ少しだけでも改善するかも…と思い、家でのリハビリに『ヒモトレ』をご紹介し2回目の施術が終わりました。
そして先日3回目。前回から1ヶ月後です。
ヒモトレもちゃんと購入して実践してくださっていて、使い方が不安だということで最初の30分はヒモトレの結び方のレクチャー。残り60分は整体でした。

こんなに足首や手首がグルングルン回るなんて信じられない!
不思議すぎて笑っちゃうレベルだったようでずっと爆笑されていました(笑)
さらに「わたしが施術するからじゃないですよ」と娘さんにやり方を教えて片方の手首を回してもらいました。

◯◯(娘)が回してるの?!信じられない!

いま、グルングルンに動いてますよ。痛くないでしょ?
動かないと思い込んでいるだけで、実際に動いてます。
と、何度も確認してもらいました。
不思議すぎて、笑いが止まらない施術の時間だったようです。(笑いは最高の癒しなのでよかった)

わたし、もう動かないって思い込んでました
医師から「もうこれ以上は動きません」という言葉の呪い、それを受けて「もう動かないんだ…」という長年蓄積した強化された思い込みが解放された日となりました。
頭ではなく、自分の手足首がグルングルン回るという体験をして、自分の目できちんと認知し全身で感覚を受け取るから心底これは本当に起こったこと、事実なんだと納得できます。
肚(身体)で納得したから深層心理も書き換わります。
要らない思い込みを破壊したので、これからどんどん動くようになっていくと思います。
あとは自分でやるリハビリ次第となります。(何度も身体に手足首はいつでも回るということを教え込む)
自分では意識のストッパーかかるので娘さんに定期的に手首や足首を回すようにお願いをしました。
お母様と娘さまとわたしも3人でワクワクした時間となりました😊
カラダを通して意識も変わる
今回の施術はわかりやすい出来事だったので使わせてもらいました。
わたしのやっている整体って、カラダを触っているのですがこころも同時に変えていくのが特徴です。
いや、変えるってなんか言葉が違う。
洗脳するとか、わたし色に染める(わたしの考え方を教える)とかではなく、
今まで植え付けられた不要な価値観や考え方が「間違っていた」「要らないんだ」と気づかせる
そんな感じです。
今回の事例で例えると医師の「これ以上動きません」が呪いの言葉となり、この言葉を信じて「わたしの手足は動かない」が定着してしまい、それが表層心理や深層心理に深く根付いてしまった。
結果的に自ら身体を動かすことをしなくなり、身体は主が動かさないので
今度は身体自体が「動かなくていい」と判断して動かなくなっていく。
それを本人は「やっぱり動かない」と思いこむ…そして悪循環のループに突入していくといった具合です。
そこにわたしが整体を通してカラダとこころに「それ勘違いじゃないの?」ってツッコミを入れる。
おぃおぃ、そんなわけないでしょー😏と。
身体を動かすことによって、身体は「あれ?なんか主の足首回りはじめたんだけど?」と起こされます。
身体が動いているのを本人が感じて「え?なんでこんなに足首回るの!!回らないと思っていたのに!」と勘違いしていたことに自ら気づいていく。
自ら気づくと今後身体が動くかもしれないという希望や期待を持ち、身体を動かしてみようと思うようになる。
またさらに動けば、身体は「お!また主が動かしてるぞ!おいらの出番だ!」とどんどん動くようになっていく。
今まで悪循環だったものを好循環にしていくのが
わたしのツッコミ整体です(笑)
特に悩みがないけれど通っていたら「さらに調子がよく意識も変わっていた」というお客様もいらっしゃいます。「自分は健康体」という考えのさらに一歩先があることを知らずに世界の限界を決めている人も変わっていきます。
最初の段階で「手を当てているだけ」の整体なので、初回だけで新しい経験をし価値観がちょっと変わりますし、わたしの整体に興味を持たれたということは、必要だから来ているとわたしは考えています。
近所の整体では痛みはとってくれるけど、心は変えてくれません。
なぜなら心を変えると健康になってしまうからリピートしてくれなくなるからです。
心理療法家も潜在意識=身体という理解を持ちながら、物理療法は紹介してくれないかもしれません。
なぜなら身体を整えると心が変わってしまうことをわかっているので、同じくリピートしてくれなくなります。
本来なら「人をよくしたい」という想いを抱き、これらの支援者にまわったはずが
商売が成り立たなくなるので「人をよくする」ことを結果的に捨てる。
もちろん、全員とは言いませんし、それが悪いこととは思いません。
世の中のシステムがそうなってしまっているので仕方がないことかもしれません。
ただ、そんな世の中のシステムだろうと
「自分はどう在りたいのか」
だけなのだろうと思います。
わたしは、わたしの在りたいように生きていくだけ。
生きていく上で一番難しいことかもしれませんが、挑戦し甲斐はあります。
この記事をここまで読んでくれた方は、
是非「どのように在りたいか、どのように生きていきたいか」を問うてみてほしいと願っています。
