こんにちは。
ブランディングアドバイザーの安西光です。
今日は「悪夢」について書いていこうかと思います。
「夢の意味するものとは?」については、夢占いやユングやアドラー心理学でも夢のついての捉え方、それぞれの観点があると思うのですが、こんなスピリチュアル的な別の視点、観点もあるよ〜といったお話を書いていきますね。
悪夢が浄化のサインだったりする場合がある
最近うなされるような悪夢を短期間で2回も見たのです。
わたし自身、あまり夢をみるタイプではないし(覚えていない)、悪夢で起きるのは小学生以来かも、、、そんな感じでした。それが二回も短期間で起こること自体がわたしにとっては珍しくてね。
で、この一回目の悪夢を見たのがとある本に書いてあった潜在意識のクリーニングを試しにやってみた、その夜だったのです。そして、その方法を書いてあった本からではなく、また別方面からの情報で「潜在意識のクリーニングを行うと嫌な夢、悪夢を見ることがあります」ということを知りました。
ですから悪夢をみたのは「クリーニングの効果が出てるのかも」と捉え、特に気にしていなかったのです。
二回目はまさに昨日、24日水瓶座満月(バクムーン)の夜でした。
前夜にFacebookでも投稿したのですが「これからさらに楽しくなっていきそう!」と勝手にワクワクしていますと書いているのですが、その次の日は体調不良というわけではないですが眠くて一日涅槃(昼寝w)をしていました。
常にしっかり寝ているタイプなのでいつもは睡魔とは無縁で生きているのですが、ちょうど満月だったし、やはりステージの変わりどきや魂が成長するイベントが起こる時は一日中寝るほどの睡魔に襲われる時があります。
自分の経験上、そういったことはわかっていたし、自分がステージが移行するタイミングであることも感じていたので「やっぱりそうなんだなぁ」といった感じでいたのです。
でも、短期間のうちに悪夢をみることは滅多にないことで、小学生の頃以来でした。
夢の共通点は父親との一番嫌な思い出
その二回の悪夢を覚えている範囲で共通点を探してみるとアドラー心理学の早期回想で一番目に出てくる幼少期の思い出のシーンとかぶることに気がつきました。
夢の相手は父ではありませんが、父と同じ行動をしており、わたしはそれに焦って逃げていたり立ちすくんでしまうといった場面でした。
でも、不思議と悪夢を見たときの嫌〜な感じはあまりせず(汗をかくとか、ドキドキしているとか身体的な反応があまりない)起きた後は淡々と「変な夢みたな」と思うだけ、、、といった感じです。
潜在意識の感情のクリーニングをし始めたことがきっかけで、自分のサービス提供のために感情のクリーニングを実験しているのですが「何かいらないものを浄化しているのかもしれない」と思いました。
父との思い出(一番怖かった出来事)は自分の中では今となっては気になるほどのことではないと思っているのですが、スムーズに排出されなかったエネルギーが留まってしまうこともあるのだそうで、時間が経ってから感情の残骸・いらないものが悪夢という形で外に排出されているのかもしれないと考えています。
夢を分析して自分のいまの現状を知ることも大いに役に立つこともありますが、夢はただの排出物でわざわざ意味づけをしないという観点も持っていたいところです。う○ちと一緒ということです。
デトックス・ドリームは大きく成長していく節目の時期に起こりやすい
夢占いでも悪夢は逆にいいことが起こる前兆だったり、いい意味合いのものが多いようです。
悪夢を見て「これから何か悪いことが起こるかも!?」と思っていたら、そうなる可能性も高まるというもの。
意識が現実を作るという観点からみれば、その解釈はしない方がよいと思うので。
「悪夢=いらないものを浄化してくれる作用がある」「悪夢を見たから、綺麗になった!」と思った方が、前向きになり開運につながります。だったら、そう思うように決めてしまってもいいなぁ、なんて思いました。
デトックス・ドリームは大きく成長していく節目の時期に起こりやすいそうです。
あなたの悪夢もデトックス・ドリームかもしれませんよ(^^)