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【お仕事】原田たけひろさんのブランド「Connect with」ロゴ作成

今回はお仕事の紹介記事です。

原田たけひろさんの公式サイト「Connect with」のロゴ&バナー作成、WordPress作成するためのアドバイスなどをお手伝いさせていただきました。

Connect with ロゴマーク
※掲載許可あり

個人的には満足できる仕上がりで、とても可愛らしく出来たと思っています♪

目次

ロゴ作成までの道のり

どうやって作られていったかの工程を少し書いてみたいと思います。

まずはブランディングデザインでコンセプト作り

原田さんは最近独立されたそうで、ちょうどそのとき、ご縁がつながりました。

タイミングよく、わたしもブランディングデザインの新サービスを始めようと思っていたところでしたので「一から始めるのならコンセプト作りからしっかりやりませんか?」と提案をしました。

ブランディングでコンセプトを導きだしました。

原田さんは「つながること」を一番大切にしているとのこと。

「つなぐ つながる つなげる」をコンセプト(お客様に対する一番の約束事)とし、自分とつながること、他者とつながることを実感してもらうことをマヤ暦やカードリーディングなどのサービスを使って提供されています。

コンセプトが決まったらロゴ案を考える

仲間内でやっているプロジェクトに原田さんも参加されているので、他メンバーとも協力してロゴ案をみんなで考えました。

ここまでで決まったことは「カメレオン」「色はレインボー(虹)」ということ。

本来ならばブランディングする際はツール(商品やサービス)をできるだけ一つに絞ることを推奨しています。

「何をやるか?」も大事ですが、「何をやらないか?」の方がもっと大事だからです。

ただ、わたしの経験上、商品やサービスがたくさんあること(何でも屋)でも商売が成り立っている人気者が間近にいます。うちの法人がそのようなスタイルで「徹底的に何でも屋になる」という信念がしっかりしていれば、それでも成り立つことを知っています。それがある意味ブランディングになりうるような気がします。

原田さんの場合はすでにサービスも開始されており顧客もいらっしゃるようでしたし、対象が老若男女関わらずのサービス展開だったことなども考えて、ご本人がどんな環境でも合わせることができるのが強みであると捉えました。

カメレオン=レインボーを想像しますが、それだけではなくて、原田さんのどんな環境でも合わせることができるという強みを表現する・いろんな層に届けていくという点でもレインボー(虹)はとてもいいなと思いました。

ロゴ作成をする

ここからはわたし一人の作業です。作成前にそろった条件が以下のものです。

・カメレオンを題材にConnect withの「C」の部分を表現する
・色はレインボー

原田さんはお笑い系の記事を書くので色の塗りは綺麗系ではなく、ポップな感じだなと個人的に思っていたのでそのようにしました。

せっかくオリジナルで作っているのでメガネをかけさせてみたら、なんだか原田さんそっくり(笑)

実は形にもこだわっていてカメレオン全体を黄金比でまとめており、カメレオンの尻尾も黄金螺旋で描いています。黄金比というのは「人間が最も美しいと感じる比率」です。AppleやGoogleなどのロゴでも採用されています。

そして、わたしの方から「七宝柄」のアイディアを出しました。

ふと「つながり」を意味する日本の文様だったと思い出しコンセプトとぴったりだと思ったこと、原田さんが神様が好きという日本神様系の人でしたので和柄を取り入れるのはとても特徴が出ていいなと思ったのです。

コンセプトの「つなぐ つながる つなげる」の意味合いと、「それぞれの色(世代や性別など)につながりをもつ」という意味も込めて、それぞれの色の円形の中に七宝柄を入れました。

七宝柄とは、円形が永遠に連鎖し繋がるこの柄に、円満、調和、ご縁などの願いが込められた縁起の良い柄です。また人の御縁やつながりは、七宝と同等の価値がある事を示している柄でもあります。

そして、こうなりました(^^)

このロゴ大変好評のようです。
うちの会社のスタッフたちからも「これいいね!」「可愛い!」と好評でした♪

とても楽しく制作できたので、きっとそのエネルギーが絵にでていると思います😊

オリジナルのロゴをつくることによってWebだけではなく、名刺やパンフレットなど様々な媒体で統一して使用でき、印象づけることができますね。

原田さんのサイトでもロゴについて詳しくご紹介されていますので是非お読みください♪

皆さんもブランディングデザインでしっかりとコンセプトを決めて、自分の世界観をつくりませんか?

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