ヒューマン・ギルドのアドラー心理学ゼミナールに登壇いたしました

皆さん、こんにちは。
こころとカラダのセラピスト/認知症リハビリテーション専門士のアンザイ ヒカルです。

2023年11月23日(木・祝)にアドラー心理学の聖地でありますヒューマン・ギルドのゼミナールに登壇いたしました。

テーマは『脳・内臓・筋・心』にアプローチして認知症を改善する!
母の認知症改善での体験やどのように認知症を改善させていくか、人生の「有」と「無」のワークなどをご紹介いたしました。

ゼミナールについては岩井先生のブログでも紹介されています。

Facebookのコメント欄や記事の投稿、メッセージなどで多くの方が感想を送ってくださりました。
本当にありがとうございました。

当日の講演はアーカイブ動画でもご視聴いただけます。ご希望の方はお早めにお申し込みください。
※動画を視聴できる期限は2024年1月31日までです

グループで活動しているYouTubeの仲間たちからお花をいただきました♪ありがとう😊


翌日は認知症リハビリの日でしたので、母にゼミナールでお話ししたことを伝えました。

自分が役に立ったこと、だれかの役に立っていることを知り「誰かに勇気を与えているのかしら?一役を担っていると思うと改善がんばれます。皆さま、ありがとうございます✨🙏✨」と祖母の位牌にご報告しておりました。

皆様、ありがとうございました😊

「認知症は改善しない」という思い込みを捨てるといつか世界はひっくり返る

これまで治療困難とされてきた認知症(認知症状)も薬を使わずに安全に改善することができる時代となりました。
このゼミナールの目的は「認知症は改善しないという思い込みを変えてもらう」ことでした。

どんなに素晴らしい技術や情報が世の中に存在していたとしても「認知症の症状は止められない」と自分自身が思い込んでいたら、きっと認知症を改善できる情報には辿り着くことはできないでしょうし、最初から諦めてしまって「探す」こともしないでしょう。

でも、認知症は改善できると知っていたら?

ここの思い込みを変えるだけで、その情報が今必要な方も、そして今必要がなかったとしても
皆さんが「認知症は改善できる」とわかっていれば、いつかきっと役に立ちます。

それは自身を助けるだけではなく、周りに認知症で困っている人がいたら教えてあげることもできます。

一人ひとりが「認知症は改善しない」という思い込みを変えていくことによって、本当に認知症は改善できるのが当たり前の時代になっていきます。

これを『一厘の仕組み』といいます。
ある一定の人数が「認知症は改善できる!」と確信すると世界は一気にひっくりかえるのです。

これまで薬を飲んでそのまま症状が進行し、そのまま自宅介護or施設への流れが一般的だったと思います。
でも改善させて自活を続ける選択があってもいいと思います。

実際に私は認知症介護の苦しみがなくなりました。
母も私も笑顔で過ごしています。

皆様の認知症介護の選択肢の一つとして、このような取り組みをしている人もいることを知っていただけると幸いです。

今後も認知症改善、予防についての活動をしてまいります。
今後とも応援よろしくお願いいたします。

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